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最終更新日:2019年3月7日


 燃えないごみのゆくえ

@家庭から出る燃えないごみは、各市の指定袋に入れて、各市が決めた日時、場所に出されます。

【ごみを出すときに気を付けていただきたいこと】

・決められた日、時間、場所に出していますか?
・燃えないごみ以外のごみを混ぜていませんか?
・指定袋に入れて、または処理券を貼って出していますか?
・資源物はごみにせず、積極的に資源回収の日に出すなど、リサイクルしていますか?
・ガスカートリッジやスプレー缶等のごみを出すとき、正しい出し方を守っていますか?
※ごみの分け方・出し方は各市によって異なりますので、各市が配布しているごみ収集カレンダーをご確認ください。

A燃えないごみは、各市が責任をもって収集し、新発田地域広域事務組合が設置・管理する不燃物処理場に運び込まれます。

【燃えるごみや処理できないごみが混入された場合】

 収集車や不燃物処理場の設備が故障したり、事故の原因になることがありますので、絶対に混入しないでください。
 特に処理できないごみを廃棄する場合は、購入先のお店や取り扱い店にお問い合わせください。


※処理できないごみについて
法律でリサイクルすることが定められているもの  【家電リサイクル法対象品目】 
・洗濯機   ・エアコン
・テレビ   ・冷蔵庫
・冷凍庫
【資源有効利用促進法に基づくPCリサイクル対象品目】
・デスクトップパソコン本体
・ノートパソコン
・液晶ディスプレイ
・CRT(ブラウン管型)ディスプレイ
危険性が高いもの ・バッテリー ・消火器
・シンナー  ・石油
・廃油    ・火薬類
・農薬    ・劇薬類(空容器含む)
・その他有害物質を含むもの
 処理困難物 ・スプリングの入ったマットレス、ベッド、ソファーなど
・農機具、農業用ビニール
・バイク
・自動車
・その他処理設備の故障や事故の原因となるもの

B不燃物処理場では、搬入された燃えないごみの中から鉄やアルミを選別し、積極的にリサイクルに回しています。残ったもののうち、燃えるごみくずは焼却場へ、燃えないごみくずは最終処分場に運ばれます。

【新発田広域不燃物処理場の設備】

 不燃物処理場には、燃えないごみを単純に処理する(細かく砕く)設備だけではなく、資源とごみを選別し資源を回収するための設備もあります。
・粗大ごみ切断機
・破砕機(搬入された燃えないごみを細かく砕く)
・磁選別機(磁石を使って金属類を選別)
・アルミ選別機(リニアモーターを使用してアルミを選別)
・貯留ホッパー(搬入されたごみを破砕、選別後、金属類、アルミ、燃えるごみくず、燃えないごみくずに分けて貯めておく)
Cリサイクルができず、焼却処理もできない燃えないごみは、不燃物処理場で細かく砕かれた後、一般廃棄物最終処分場(新発田広域エコパーク)に運ばれて埋め立て処分されます。

【一般廃棄物最終処分場(新発田広域エコパーク)の設備

最終処分場では、燃えるごみを処理した後に残った灰や燃えないごみを砕いた後に残ったくずなどを埋め立て処分していますが、環境保全のため、高度な設備で万全な対応を行っています。
・埋立物を透り汚れた雨水の浸出防止と処理設備
・埋立物の飛散防止

 このページに関する問合せ

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事務局 業務課
TEL: 0254-26-1501
E-mail: gyoumu@shibata-kouiki.jp



    

問合せ

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