新発田地域広域事務組合消防本部は新潟県北部地区に位置し、地域の消防業務を共同で行うため一部事務組合で昭和47年に発足しました。（当時の構成市町村は新発田市・中条町・紫雲寺町・聖籠村・豊浦村・加治川村・黒川村の7市町村でした。）
　平成の大合併により構成市町は新発田市・胎内市・聖籠町の3市町となり消防本部ではこの地域の安全と住民約14万人の生命・身体・財産を守るべく日々努力しております。
　管内には磐梯朝日国立公園の中にある名峰の飯豊連峰をはじめ別名「あやめ城」と呼ばれる国指定重要文化財の新発田城・日本三大不動尊の一つ菅谷不動尊・日本一小さな山脈の櫛形山脈や新潟の奥座敷と称される月岡温泉があり年間を通じて観光客の方で賑わっています。
　また、大規模石油備蓄基地や国内有数の大容量火力発電所等の事業所が立地する新潟東港地区石油コンビナート等特別防災区域や2000m級の山々、夏には海水浴客で賑わう長い遠浅の海水浴場などがあり多種多様な警備を必要とします。

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