〇救護施設の目的

 ・当施設は生活保護法第38条第2項の規定により、身体上又は精神的に重い障害があるために、ひとりで日常生活をすることが困難な人に

 対し、その独立心をそこなうことなく社会人として生活できるように援助するための施設です。

〇運営方針

 ・利用者の個性を尊重し、能力の向上を図り、健康維持に努めながら安心、安全で生き生きとした生活が送れるように支援する。

 ・利用者の自立に向けての取り組みに伴う地域生活への移行や、利用者に適した他施設へのスムーズな移行を推進する。

〇設置主体 

 ・下越福祉行政組合

  構成市町村:新発田市、村上市、新潟市、阿賀野市、胎内市、聖籠町、関川村、粟島浦村


〇沿革

昭和45年4月  新発田市三日市に定員50名で開設

昭和46年    第2期工事完成により定員を100名に変更      

平成911月   胎内市(旧黒川村)塩沢に新築移転       

平成253月   男子棟トイレの一部を身体障害者用に改良

平成26年    リースにより事務連絡車をハイブリッド車に更新

平成271月   リースにより特殊浴槽を導入

平成28年    リースにより福祉車両を更新

平成29年    リースにより軽リフト車を更新

令和元年    空調設備の大規模改修を更新

令和4年     定員を90名に変更    


〇施設概要    

定 員:   90名

    敷地面積:  9,316㎡

    建物:  4,120㎡

        本館:   居室2人部屋×42室

           1人部屋×16室

           食堂  浴室×2室

    体育館:  体育館

    車庫:  車庫

    作業棟:  作業室

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          施設外観