新発田地域広域事務組合では、平成23年7月より、ごみ焼却施設「新発田広域クリーンセンター」及び「中条地区塵芥焼却場」の焼却灰(主灰及び飛灰)、並びに最終処分場「新発田広域エコパーク」の放流水の放射性セシウムを測定しています。その結果、焼却灰については、埋立処分可能な国の基準 8,000ベクレル/kgを大きく下回る100ベクレル/kg以下で安定して推移しており、放流水についても、放射性セシウムは検出されていません。
このことから平成30年度は、新発田広域エコパークの放流水についてはこれまでどおり毎月行うほか、2か所のごみ焼却施設の焼却灰については、年4回の測定を行います。
また、空間放射線量率についても、平成23年6月より同施設内の敷地境界において測定していますが、いずれも通常の測定範囲内(0.016~0.16マイクロシーベルト/h)となっていますので、焼却灰と同様に年4回の測定を行います。