最終更新日:2020年7月10日
広域葬斎センター願文院 改築事業について
新発田地域の火葬場(広域葬斎センター願文院)は、建設から約40年が経過し、施設全体の老朽化や火葬需要の増加に伴う構造上の問題を多く抱えていることから、利用者のニーズに適切に対応することが困難になっています。
これらの諸課題を解決するため、改築整備に向けた基本的な考え方を取りまとめ、「広域葬斎センター改築基本計画」を策定し、令和4年度の新施設供用開始を目指しています。
≪現施設の現状と課題≫
建物の耐震性が不十分で、設備も老朽化が進行
施設のバリアフリーが未対応
火葬設備が旧式のため、会葬に長時間を要する
遺族へのプライバシー配慮に欠ける
≪新火葬場の改築基本方針≫
多様化する葬儀形態に対応できる施設
落ち着きと安らぎがあり、将来の火葬需要と多様化する葬儀形態に対応
安心して利用でき、人にやさしい施設
全ての人が使いやすいユニバーサルデザインの採用
周辺地域や環境に配慮した経済的な施設
地域の火葬風習に配慮するとともに、省エネルギーかつ周辺環境等に配慮
災害に強い施設
災害時の非常事態でも事業継続が可能
このページに関する問合せ
新発田地域広域事務組合
事務局 業務課 業務管理係
TEL: 0254-26-1501
E-mail: gyoumu@shibata-kouiki.jp