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最終更新日:2024年4月2日


 ごみ処理(新発田市・胎内市)

 新発田市及び胎内市のごみ(一般廃棄物に限る)を共同処理するため、焼却場、不燃物処理場、最終処分場を設置し、関係法令を遵守した適切な運転管理を行っています。
 また、一般廃棄物(ごみ)処理基本計画を2市と共同で策定し、相互に連携、協力しながらごみの減量・リサイクルにも取り組んでいます。
 なお、聖籠町については、新潟市と共同でごみを処理しています。

ごみ焼却場news

 家庭や事業所などから排出される燃えるごみを効率よく処理するために、当組合管内には新発田広域クリーンセンターと中条地区塵芥焼却場の二つのごみ焼却場が設置されています。このごみ焼却場では構成市で収集されたごみを安全かつ衛生的に焼却処理し、その後に残った灰を最終処分場(新発田広域エコパーク)に運搬し、埋立処分を行っています。
 ごみ焼却場へ直接搬入する場合の処理手数料(料金)は、10kgあたり100円です。
 ※家庭から出るごみを有料指定袋で持込む場合は、無料となります。


不燃物処理場news

 家庭や事業所などから収集され施設に持込まれた燃えないごみを分別し、鉄、アルミなどの資源物はリサイクルに回し、紙やビニール袋などの燃えるものが混じっている場合はそれを取り除き、燃えるものはごみ焼却場に搬入します。その後に残ったリサイクルも焼却処理もできないものを細かく砕いて最終処分場(新発田広域エコパーク)に運搬し埋立処分を行っています。
 不燃物処理場へ直接搬入する場合の処理手数料(料金)は、10Kgあたり100円です。
 ※家庭から出るごみを有料指定袋で持込む場合は、無料となります。


最終処分場news

 ごみ焼却場でごみを燃やした後に残った灰や、不燃物処理場でリサイクルなどに回すことができなかった燃えないものを埋立処分しています。埋立地は、埋立てしたごみに雨水が浸透し地下水汚染などを引き起こさないように、水が浸透することがないシートを二重に敷き、さらにシートが破れることがないように穴の底面はシートの上に砂を80cm以上敷きつめ、斜面はシートの表面をコンクリートで覆っています。
 埋立地に溜まった水は、ポンプで汲み上げ浸出水処理施設で浄化し、綺麗な水にして近くの河川に放流しています。
 この施設は組合内の廃棄物処理施設から排出される焼却灰と不燃物のみを埋立処
分する施設であり、家庭や事業所などから排出されるごみを直接持ち込むことはできません。



 このページに関する問合せ

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事務局 業務課
TEL: 0254-26-1501
E-mail: gyoumu@shibata-kouiki.jp



    

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〒957-0053
新潟県新発田市中央町5-4-7

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